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心理学者の年齢・定年って何歳?

年齢

心理学者の平均年齢と定年する歳、年齢に関することを調べました。

心理学者の年齢・定年

心理学者・大学教員の年齢・定年のことを知りたい

いくつで心理学者(大学教授)になれるとおもいますか?

大学(18歳)→ 大学院前期(22歳)→ 大学院後期(24歳)→ 大学教員(27歳)

浪人・留年がなく順調に進学して、新卒ですぐに就職するとした場合、最短で27歳です。

大学院前期修了時点で採用されれば、25歳です。心理学者になれる年齢は、早くて20代後半です。

アメリカ・韓国などの海外では、飛び級などの制度が充実しているので、10代で大学教員・学者になれるスゴイ人がいますが、日本では、まずないと思ってください。

35歳定年説がありまして、35歳までに大学教員・研究機関などの正規職につけないと、その後は厳しいといわれています。

ちなみに、大学教授になれる年齢は、40代半ばから50代くらいが平均です。

全国一律の規定はないので、大学が認めれば大学教授になれます。

また、個人で独立して心理カウンセラーになる場合、あまり若いよりも、いろいろな人生経験を積んでからのほうが、いいと思います。

⇒心理カウンセラーと心理学者の違いとは?

心理学者の定年

定年 退官

一概に心理学者の定年は何歳か答えることは難しいです。勤務している大学や研究所によって異なります。

一般的に国立大学の定年は60代前半、私立大学は60代後半から70歳に設定されています。

国立大学を定年した大学教授が退職後、私立大学に転職するケースが多いのはそのためです。

また、役職によって定年年齢が異なることもよくあります。たとえば、大学教授は63歳、准教授は60歳、とゆうように、なっています。

*大学教授が定年退職することを”退官(たいかん)”といいます。私立大学でも退官ということも。

大学や研究機関から独立して、心理学者としてやっていける実力ある人は、定年などなく、いくつになっても心理学者でいられます。

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